花巻市東和町小山田生まれのオペラ歌手
伊藤敦子さん(1902〜86年)をしのぶ会(同市など主催)は11月7日、同市の東和中で開かれた。伊藤さんは戦前・戦後の激動期、
オペラの本場
イタリアで活躍した伝説の
プリマドンナ。しのぶ会では伊藤さんが愛用した
バイオリンの演奏会などが催され、市民ら約180人が生涯を歌にささげた郷土の先人を顕彰した。
伊藤さんは盛岡高等女学校(現盛岡二高)から東京音楽学校(現東京芸術大)に進み、35歳だった37(昭和12)年、
イタリア・ミラノの
スカラ座での活躍を目指し渡欧。プリマドンナとして名作「
蝶々(ちょうちょう)夫人」などを600回余り演じたが、引退後も帰国はせず、現地で84歳で亡くなった。
演奏会は、伊藤さんの姉
田鶴子さんのひ孫に当たる同市石鳥谷町のバイオリン教師
藤原幸枝さん(44)が、
プッチーニの「
ある晴れた日に」=オペラ「
蝶々夫人」より=などを演奏。
バイオリンは、長く使われていなかったとは思えない美しい音色を響かせた。
詳細・写真は
ココ。
posted by buemon at 13:34
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